出雲大社(IZUMO-OYASHIRO)・西十九社 ⇔ 東十九社(JYUKUSYA)【重要文化財】

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出雲大社(IZUMO-OYASHIRO)・西十九社 東十九社(JYUKUSYA)【重要文化財】

出雲大社(IZUMO-OYASHIRO)・西十九社 ⇔ 東十九社(JYUKUSYA)

創建年

  • 1661-1672年頃(寛文年間/)
再建年

「西・十九社」1744年(延享元年/江戸時代中頃)
「東・十九社」1748年(延亨5年/江戸時代中頃)

建築様式

  • 各十九間社・流造(ながれづくり)
  • 檜皮葺
重要文化財指定年月日

  • 2004年7月6日
御祭神

  • 八百万の神
社格

  • 出雲大社・末社

出雲大社十九社の読み方

出雲大社の境内には、難しい表記をしたお社が、いくつかあります。

十九社は少し変わった社の名前をしていますが、読み方は「じゅうくしゃ」といいます。

出雲大社・十九社の名前の由来

「十九社(じゅうくしゃ)」の名前の由来は、東西の各、十九社が「19枚の扉」があるお社であることから「十九社」という名前の由来となっています。

現在みることのできる十九社は、「1748年(東)」と「1744年(西)」に再建されたものと云われております。

出雲大社・十九社の役割


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「十九社(じゅうくしゃ)」には、八百万の神々(やおよろずのかみがみ)が、「神議(かみばかり)」の会議でお越しの際に、この東西の十九社に、ご宿泊されます。

※神議とは神在祭のこと指します。神在祭の期間(旧暦10月11日から17日)までの7日間。

そのため、出雲大社では、この期間は毎朝、お供え物を献じ、「祝詞(のりと)」をあげて、大国主大神と宿泊されている神々に祈りが捧げられます。

この東西・十九社に宿泊している神々は、出雲大社から西へ1km程のところにある「摂社・上宮(かみのみや)」に毎日集まって、諸般の決め事や「縁」を結ぶための、神々の会議を行うそうです。

そして、神在祭が終る、旧暦の10月17日の夕刻、十九社で宿泊していた神々は、拝殿に遷った(移動した)後、出雲大社を離れて帰られます。

他にも、十九社は、縁結び等の決め事をする神々が宿泊されるだけではなくて、八百万の神々が宿泊されない他の日は、扉こそ閉じられてはいますが、「遥拝所(ようはいしょ)」としての役割をもつお社です。

※遥拝所とは?=神様が鎮座されている社から遠く離れた所で、お祈りを捧げる場所

また、出雲大社の「東西・十九社」の社格は、出雲大社の「末社(まっしゃ )」となります。

末社とは?

末社とは本社の主祭神と関連のある神様をお祀りした本社境内の神社となります。

格式は「本社>摂社>末社」となります。

出雲大社「東・十九社 西・十九社」の見どころ・建築様式(造り)など

出雲大社・「東十九社と西十九社」の見どころ出雲大社・東西の十九社(じゅうくしゃ)2棟は、十九間社流造の建物で屋根は「檜皮葺(ひわだぶき)」です。

※檜皮葺とは?=檜(ひのき)の樹皮を用いて造られた屋根のことです。

細長くて、質素な作りのため目立ちませんが、2004年7月6日には、国の重要文化財に指定されています。

十九社の大きな特徴がもう1つあり、屋根が少し変わった形状をしています。

つまり、屋根が大きく前方へ向け、上方へ反り返っています。

こういった屋根の造りは、奈良時代の終わり頃から、平安時代に造られた建屋(主に神社建築)の特徴でもあり、「流造り(ながれづくり)」といいます。

なお、出雲大社の修造(修理)は、全ての建物について行われていますが、西・十九社の修造は完了していて、西側の十九社だけですが、現在では綺麗な姿を観ることができます。

一説によると、1661-1672年以前は、現在の十九社の場所に「三十八社」と呼称される殿舎が建てられていたそうです。

出雲大社・十九社」の場所

「出雲大社・十九社(じゅうくしゃ)」は、荒垣の内(あらがき)に位置し、御本殿を挟むようにして、東西に相対して建立されております。

※荒垣内とは?=荒垣とは、石垣が礎石となった垣根のことです。出雲大社の場合、「銅の鳥居」より左右に広がる垣根のことになります。

終わりに・・

考えてみれば、こんなに凄いところは他にはないかもしれません。

出雲大社は、男女間の縁だけでなく、色々な事の縁を上手く結んでくれそうです。

ココでお願い事をすると、本当に良いご縁と出会えるような、そんな神妙な気配に包まれ、明日にでも良いご縁と、本当に巡り会える気がします。

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