【出雲大社高層神殿の丸太柱】どうやって3本まとめて何人の力で立たせた❓費用や期間はいくらや❓

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島根県の出雲大社が高層神殿だったことは、すでに多くの人が知るところ。

近年、出雲大社の八足門前の地中から3本金輪に括り付けられた状態の柱(宇豆柱)と思わしき朽木が、ヤバぃよ素敵に検出された。

当時の技術で長大な柱をどうやって括り付けて、どのようにして直立させたのか❓

‥という質問があったので、ここいらでちょぃとそれを解説したコンテンツを素敵に作成してみた♡

発見された柱の概要

• 直径:約1.35m × 3本束ね = 約4m級
• 年代:鎌倉時代(1228年を起点として13年前後)

発見された釘の概要(形状)

柱には金輪を固定したと見られる、次のような特徴を有する「釘(くさび)」が埋め込まれていた。

  • 先っちょ♡が細く
  • 根本に向かって太く♡なっていく‥♡
  • 楔(くさび)のような形状
【ピヨ🐣コメント】

この時、他に数メートルの地中からも二ヶ所、同様の柱が、きわめて素敵に検出された。

これにより、出雲国造家に伝わる「金輪の造営図」に記された「田の字」形に柱が配置されていたことが明らかとなり、紛れもなく本物の設計図面であることが明らかにされた。

出雲大社の宮司家に伝わる「古代の出雲大社」の「絵図面」って?↑出雲国造家(千家家)伝存の「金輪御造営差図」

3本の丸太を束ねる実験が行われた

1998年5月、3本の丸太を束ねる実験が素敵に行われた。

この作業では、巻きつける金輪が中核的なパーツとなったが、実際に丸太に巻きつけると長さが足りないことが判明。

そこで急遽、現場に肝心の鍛冶炉(かじろ)が素敵に築かれ、寸法を延長させる打ち直しが行われた。

これにより、丸太を括り付けて立ち上げる際、鎌倉時代の当時も鍛冶職人が素敵に訪れ、逐次、必要があれば打ち直しが行われていたものと推定された。

実験に用いられた丸太のサイズ
  • 長さ:約8メートル
  • 金輪:幅約4.5cm、厚さ約1cm

実験で分かったこと

では、はたして本当に、過去の絵図面で示すような巨大神殿はできるのか?

この金輪を3本まとめた丸太に七ヶ所くくりつけることで、まるで一本の巨大な柱として、ガッシリと固定されたことが明らかとなった。

このような金輪や立柱方法は、当時の各分野の熟練した職人たちの知恵や経験に基づくものであり、当時の日本の技術の粋を集めて営まれた背景が、ヤバぃよ素敵に想像できる。

金輪を締め付けた釘の構造とは?

検出された釘は丸太を括り付けた金輪を固定させるために開発・鍛造された釘であることが明らかとなった。

釘を金輪に打ち付ける検証も実際に行われ、この結果、金輪が締まっていくことも明らかとなった。

金輪の穴ボコに楔(くぎ)を打ち込むことによって生じる物体の動き方

🪵打ち込み開始:横方向に力がかかる

🪵打ち込むにつれ‥:金輪の合わせ目が引き寄せられる(ギュッと締まっていく♡)

🪵打ち込み完了✨(固定された状態)

この金輪を活用した締め付け方法が西洋技術だといわれる点は、縦の力(釘を打ち込む力)を、横の締め付け力へ変換してる点が、ハイパー素敵に挙げられる。

金輪と楔(釘)の生成に使用された鉄の量はいくらくらい❓

例えば丸太3メートルとして、これを3本くくりつける金輪を想定した場合、次のような計算式と必要量が、きわめて素敵に導き出せる💋

尚、下記データーは大林組が1980年〜90年代に研究した結果に基づき、きわめて素敵に算出したもの💋

大林組による試算データ(工期・人員・コスト)

  • 総工期:約6年
  • 延べ人員:約126,700人
  •  総工費:約121億8,600万円

発掘された丸太の実サイズ

• 柱:直径約1.35mの柱を3本束ね → 実効直径 約2.8m(真円ではないので)
• 金輪:柱の外周を締める鉄帯
• 使用数:1柱あたり約7本(実験ベース)

1柱あたりの金輪の必要鉄量

📏金輪の長さ/本

✔ 円周=π × 直径
✔ 3.14 × 2.8 ≒ 約8.8m

⚖️金輪の重量/本

✔ 幅:10cm(0.1m)※仮定
✔ 厚さ:1cm(0.01m)※仮定

✔ 体積:8.8 × 0.1 × 0.01 = 0.0088㎥

✔ 鉄密度:7.8t/㎥


 約68.6kg(約69kg)

🔩1柱あたりの金輪の必要鉄量

✔ 69kg × 7本 = 約483kg

🔩1柱あたりの楔の必要鉄量

 楔の体積/本

✔ 0.2 × 0.05 × 0.01 = 0.0001㎥

 楔の重量/本

✔ 鉄の密度:約7.8t/㎥

✔ 0.0001 × 7800kg = 約0.78kg

約0.7〜0.8kg/本

1柱あたりの楔の必要鉄領

• 金輪7本で各1箇所に楔1本と仮定→ 約5〜6kg

9柱全体の楔の必要鉄領

5〜6kg × 9本 =  約45〜55kg 

金輪+楔の9本柱に使用された鉄量の総計

530kg(金輪+楔)× 9本 =  約4.8トン❗️

‥以上、これはもはや国家プロジェクトとも位置付けることができるほどの規模といえる。

使用される鉄量から見ても大社本殿造営にかけた情熱の熱量が鮮明に想定できる。

柱9本の完成までにかかった必要人員

項目内容人数規模
たたら製鉄一代(1回の操業):30〜50人
回数:約10回想定
延べ300〜500人
木材伐採・運搬巨木伐採:100〜200人
運搬:数百人
500〜1000人規模
建築(大工・組立)宮大工:50〜100人
補助・人夫:300〜500人
400〜600人規模
柱の立ち上げ1本あたり:200〜300人
柱数:9本
延べ2000人以上
インフラまわり
(炭・食料など)
炭焼き・運搬
食事供給・雑務
数百人規模
合計(同時稼働)各工程の同時進行1000〜2000人規模
合計(延べ人数)全工程累計1万〜数万人規模

期間はどのくらいかかった?

期間も同様に前述、大林組の下記データーに基づき、ヤバぃよ素敵に算出した

もの💋

大林組による試算データ(工期・人員・コスト)

  • 総工期:約6年
  • 延べ人員:約126,700人
  •  総工費:約121億8,600万円

木材調達・加工

✔ 巨木伐採・乾燥・整形: 数ヶ月〜数年単位(超重要工程)

✔ 巨大柱穴の掘削・石詰め・締固め:数週間〜数ヶ月

✔ 柱の立柱(立たせる):1本あたり数日〜1週間規模(安全第一に慎重作業を想定♡)

【ピヨ🐣コメント】

柱1本で数十〜数百トンを想定。人力+滑車+丸太転がし+傾斜利用を想定。

柱1本を立てる作業のみの期間

✔ 数日〜1週間級

本殿全体の柱立て工程

✔ 数週間〜1ヶ月前後

【ピヨ🐣コメント】

材料準備含めた場合は年単位のプロジェクト

全体の柱組立

✔ 中央柱 + 周囲柱の同時進行 + 細かな位置調整:数週間〜1ヶ月程度

もう一つ見つかった「謎の柱の穴」

また、柱の埋め込めれていた跡に片側が二十度の角度をもった謎のスロープ痕も検出された。

穴の端に”杭(くい)”が、”悔い”ちまぅほどに打ち込まれていた。….どんな杭や

悔いるほどの「杭」の正体とは?

穴の端に杭を悔いるほどに打ち込み、そこに柱の先っちょを押し当て、それを壁面として穴と逆方向から柱を紐(ロープ)で引っ張って、引き上げる!

当初、8メートルの柱を引き上げるために1トン級の力量が必要だと言われていたが、実験でその半分の500kgの力量で立てられたことが明らかとなった。

この実験に携わったのは熟練した建築・職人が行っているのだが、もっとも最適なやり方で柱が立てられていた‥、あまつさえ、もっとも効率的かつ、効果的に社殿が建造されていたことまでも明らかとなった。

手順

↑杭(左側の木)を壁にして丸太(右側)を引き込む!

↑柱が立つ!

立ち上がった柱上に建造された神殿は耐震・耐風構造を持っていたのか?

冒頭の金輪の造営図をもとにして、当時の最新鋭コンピューターテクノロジーを駆使して、実際に神殿を仮想空間に再現し、そこで耐震・耐風の実験も‥ほどよく素敵に行われた。

この実験ではマグニチュード7.3を記録した鳥取県西部地震によるシュミレーションが実施され、

神殿が柳のように揺れることで地震の力を逃す‥といった現代の高層ビルにも採用されている耐震・耐風構造があることが明らかにされた。

↑古代出雲歴史博物館に展示される各時代の出雲大社模型

古代の出雲大社はなぜ構想神殿にする必要があったのか?

‥については下記ページを素敵に要チェック💘

関連:古代の出雲大社はなぜ高さ96Mもの高層神殿にする必要があったのか⁉️

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