【島根県 出雲大社の本当のパワースポットは強力すぎた】計り知れない効果とその場所とは❓

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出雲大社は、多くの方がご存知のとおり、全体がひとつの大きなパワースポットとなっています。

境内は大変広大で、それだけに見どころもたくさんあるのですが、その中でも、あえてご本殿以外で、パワースポットとしてチェックしておきたいいくつかのポイントをご案内します。

出雲大社ホーム―ページの「境内のご案内」でも、あまり取り上げられていない場所もありますので、要チェックです。




出雲大社のパワースポット【その1】「祓社(はらいのやしろ)」

祓社は、出雲大社の実質的な入り口ともいえる勢溜の大鳥居を、入ってすぐ右手にある、小さなお社です。

祓社には、四柱の神様が祀られています。

・瀬織津比売神(せおりつひめのかみ)
・速開都比売神(はやあきつひめのかみ)
・気吹戸主神(いぶきどぬしのかみ)
・速佐須良比売(はやさすらひめのかみ)

以上の四柱を、あわせて「祓戸大神(はらえどのおおかみ)」と呼びますが、この祓戸大神がお祀りされているのが出雲大社・祓社です。

祓社は邪気を祓ってくれるお社

お祀りされている祓戸大神は、いずれも参拝者の邪気、悪運をお祓いしてくれる、日本の神話の中でも「お祓い担当」の神様たちです。

したがって、出雲大社に参拝をする前に勢溜の大鳥居をくぐってすぐ、祓社で邪気を祓っていただきましょう。

およそ私たちが生活する上で、悪いことが起こるのは、穢れ(けがれ)、つまり悪運が溜まっているからと考えられています。

祓社できれいさっぱり、日常生活で溜まりに溜まった悪運を祓っていただくことで、出雲大社へのお参りの後、運気がごっそり上昇するかもしれません。

邪気払いをしてから本殿に参拝することで、神様の印象も良くなる、御利益倍増!と言われていますのでお見逃しなく。




第2の祓社がある!?

あまり知られていないかもしれませんが、なんと!出雲大社の中には、実は第2の祓社が存在します。

出雲大社における祓社は上述したように勢溜の大鳥居をくぐってスグ右側に出てきます。

しかし大駐車場や第二駐車場に駐車して出雲大社へ入る方、出雲大社バスターミナルから境内に入る方は、本殿にほど近い場所にいながら、勢溜の大鳥居の奥の祓社までグルッと迂回して来なければいけません。

そのため、出雲大社では神楽殿の手前に第2の祓社を勧請し、ここでも境内に入る前に身の穢れを落としていただけるように配慮しています。

第2の祓社は、大駐車場から神楽殿を正面に向かい見て右側にあります。

割と新しめなのが印象的ですが、お社の姿形は、第1の祓社とほぼ同じです。

車で訪れ、神楽殿方面から境内入りする場合には、忘れることなくこちらの祓社へお参りしましょう。

出雲大社のパワースポット【その2】「素鵞社(そがのやしろ)」と「八雲山」

素鵞社は、ご本殿の裏手にありますので、ご本殿に参拝することばかり考えていると、うっかり訪れるのを忘れてしまう場所です。

しかし、素鵞社のさらに背後には古くから出雲大社の御神体とされる「八雲山」がそびえ立っているため、ここは八雲山からの神聖な気が流れ込む場所なので必見的なパワースポットとなります。

素鵞社には、出雲大社の主祭神である大国主命の父神、素戔嗚尊が祀られています。

素鵞社の真後ろにはひび割れた巨大な岩がありますが、一説では、素戔嗚尊のパワーがあまりに強力すぎたために岩が割れてしまったとも言われています。

また、八雲山の山中には須我神社があり、ここにも素戔嗚尊が祀られていますが、それもそのハズ。

八雲山こそ、素戔嗚尊が八岐大蛇(ヤマタノオロチ)の退治後に、櫛名田比売(クシナダヒメ)と居所を構えた場所であると言われているのです。

つまり、八雲山そのものが強力なパワースポットであり、そのパワーを受け取るためには素鵞社への参拝は欠かせません!

厄払いと恋愛の神様

素戔嗚尊というと、日本神話上では、色々な大暴れエピソードが語られていますので、ちょいワルっぽい……というようなイメージをお持ちの方も多いでしょう。

しかし、素戔嗚尊は最終的に八岐大蛇を退治し、櫛名田比売という美人の女神様を妻にして、八雲の自宅でラブラブな余生を送ってしまう。

まさに、恋愛、縁結びの神様の一人なのです。

恋愛のパワースポットで有名な氷川神社も、素戔嗚尊をお祀りしています。

また、京都八坂神社の祇園祭で有名な厄払いの神「牛頭天王(ごずてんのう)」は、実は素戔嗚尊のことです。

つまり素鵞社に参拝することで、恋愛運と厄払いの御利益を期待できるということになります。

出雲大社のご本殿は大国主命を祀り、恋愛ごとでも、恋愛以外でも、良いご縁を運んでくれると言われていますが、別に恋愛だけに特化した場所というわけではありません。

とにかく恋愛運をアップしたい……というような要望であれば、ご本殿の参拝後に必ず素鵞社を訪れるのがオススメです。




素鵞社でお砂をお守りとしていただく

素鵞社の社殿床下には稲佐の浜の浜辺の砂がブチ込まれた小箱が置かれています。

実はこれ、参拝客らが稲佐の浜から持ってきた砂であり、なんでも地元出雲では稲佐の浜の砂を持ち帰って素鵞社社殿床下箱の小箱に砂を入れ、もともと小箱に入っていた砂をいただくと素鵞社のご利益という名の霊験あらたかなパワーを授かることができるとか。

素鵞社の砂に関しては下記ページを要チェック💘

出雲の森

北島国造館境内の御垣外に一本だけ映えるムクっと筋肉ムクの樹。

実はこのムクの樹、あまり目立たないので通り過ぎる観光客がほとんどだが(というよりここまであまり来る人は少ない)、このムクの木は古くから島根県出雲大社では御神木として重宝され、毎年06月01日になると出雲国造(出雲大社の宮司)自ら参向し、この樹の前で「涼殿祭(すずみどののまつり)」という神事が素敵に斎行される。

出雲国造が参向して祝詞を奏上するほどの樹であるにも関わらず、その由緒は誰も知らないんだとか。(古から踏襲される神事を何も考えず執行していることになる)

地元民曰く、この樹は古くから当地を守護する土地神のような存在であり、祈りを捧げておくと道中(旅行)の安全を見守ってくれるのだとか。

出雲の森の場所(地図)





神在祭期間中に参拝しておきたい社

境内の「十九社」

すでに周知のとおり、出雲大社で毎年11月中頃〜12月初週までの約一週間の期間を費やして執り行われる神在祭では、日本全国から八百万の神が出雲にやってきて、出雲大社の主祭神たる大国主大神と縁結びの会議をすると言われる。

会議を終えた八百万の神々は、神在祭期間中、大社境内の「十九社」に寝泊まりするらしい。

期間中に礼拝することで、ひょっとすると八百万の神々の霊験ある爆発的なパワーが授かれるかも♡(あっ、昼間留守か。‥はてさて)

境外(飛地)の「上の宮」

十九社に宿泊した神々は、夜が明けると最近の鼻毛の飛び出し具合ほどに十九社から飛び出し、今度は稲佐の浜近くにある「上の宮(仮宮)」に移動して、その社殿内部で会議をすると言われる。

期間中の日中は内部で会議しておられるので、そっとしておきたいところだが、社殿から少し離れて遥拝する形で拝礼しておくことで、大国主大神や八百万の神々の凄まじきパワーが授かれるかも💕
(拝む際に自分の名前と住所と告げておくと、ひょっとしたら後日、良いことがあるかも♡) ホンマかぃ




ちなみに上の宮と付近の下の宮をセットで参拝することで、ご利益が倍増するという俗信もある。


霊験あらたかなパワーを授かるならば正式参拝で!

出雲大社には参拝でしてはいけないタブーなことや、古くから正式とされる独自の参拝方法がある。

タブーを知った上でさらに正式参拝することで霊験あらたかなパワーが授かれるというもの♡

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