出雲大社(IZUMO-OYASHIRO)・鏡の池(KAGAGAMI-NO-IKE)
出雲大社・鏡の池の読み方
鏡の池は「かがみのいけ」と読みます。
出雲大社の鏡の池
出雲大社の神楽殿には日本最大と言われる「巨大な大注連縄」がありますが、この神楽殿の西側には規模は、それほど大きくありませんが「池」があります。
(日本一の大注連縄は福岡「宮地嶽神社」)
この池は「鏡の池(かかがみのいけ)」と呼ばれており、神楽殿を通っていくことができます。
池の端には「藤棚(ふじだな)」があって、春から初夏には「ぶどうの房」のように、紫色の藤の花が、池の上に垂れさがっています。
池の中は、錦鯉(にしきごい)も元気に泳ぎまわっており、池の向こう側には「作りものの鶴」が2羽置かれています。
池の中央部には「島台の松」と呼ばれる歴史を物語るような松の木があり、その傍らで数匹の亀がジっとしている様子が伺えます。
池の周囲には「遊歩道」があって、ゆっくり散歩も楽しめます。
秋にはイチョウの葉が落葉して、黄色の絨毯に覆われ出雲大社での秋の紅葉が楽しめます。
この「鏡の池」へやって来ると、美しい花やノンビ~リ♪とした光景に囲まれて、少しホッとした気分に浸ることができます。
出雲大社にきたら、是非立ち寄ってみたいスポットです。
えっ?!出雲大社の近くに、もう1つ超・有名な「鏡の池」が存在する??
ちなみに、同じ島根県内には「八重垣神社(やえがきじんじゃ)」と呼ばれる「松江市」の近郊にある「縁結びにご利益のある神社」があります。
近年では、この神社も年若い女性の間では、大変な話題となっています。
そして、実はこの神社にも、「超」が付くほど有名な「鏡の池」があります。
この八重垣神社の鏡の池は、恋愛のパワースポットとして知られており、「あるお願い事(念じる)」をして、占いをすると、今後の自分の運勢が分かるようです。
具体的には、10円玉か100円玉の硬貨を用意して、そのコインを占い用の和紙の上に乗せて、鏡の池の水面に浮かべると、「和紙に文字が浮かんでくる」ようです。
浮かんできた文字には、「方角」が書かれているそうで、その方角には、これから「良縁がある兆し」とされるそうです。
その後、水に浸された和紙は沈んで行きますが、15分以内に沈むと、良い縁にめぐり合うのが早く、30分以上時間が経過しても沈まない時は、良き縁とめぐり合うまでの時間が遅いと云われております。
出雲大社に参拝に訪れた際は、ダブル縁結び♥効果を狙ってぜひ、「八重垣神社」へも、訪れてみてはいかがでしょう?
尚、八重垣神社の詳細に関しては当サイトの以下↓の別ページにてご紹介しております。
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