出雲大社(IZUMO-OYASHIRO)・日の丸国旗(HINOMARU-KOTSUKI)

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出雲大社(IZUMO-OYASHIRO)・日の丸国旗(HINOMARU-KOTSUKI)

当たり前過ぎて、あまり気づきにくいかも知れませんが、出雲大社の神楽殿の前には大きな日の丸国旗が立てられています。

現在のこの国旗は、平成15年に「島根県森林組合連合会」から寄進された鳥居になり、・・あぁイヤイヤ違う違う・・「国旗」!!になります。

そして以前の日の丸国旗は、1936年(昭和11年)に出雲大社近江分祠の此花健児隊と健女隊によって寄進されたものだそうです。

そしてその大きさがなんと!記録的な大きさであると言われています。

出雲大社 国旗

出雲大社の国旗の大きさってどのくらい??

神楽殿に訪れた際は、是非、間近で国旗を見てみてください。

高さが少しあることから、あまり大きさに気付きにくいのですが、実はなんと!出雲大社の神楽殿の国旗は「日本一の大きい日の丸国旗」だと言われています。

そしてその大きさは以下のようになります。

国旗掲揚柱(ポール)の高さ:約47m
日の丸国旗の大きさ:畳(タタミ)75枚分
日の丸国旗の縦横の長さ:縦9m×横13.6m
日の丸国旗の重さ:約50kg
日の丸国旗のポールの材質:コンクリート製
日の丸国旗のロープの材質:-
日の丸国旗の材質:アクリルバンティング(エクスラン)
日の丸国旗の製造会社:平岡旗製造株式会社

そして実はこの国旗掲揚柱の高さですが、この高さを見てピぃ~ン!と、きた方はかなり勘の良い方ですが何だかお分かりですか??

そうです。

この高さは中古の時代にかつて存在した出雲大社の御本殿と同じ高さになります。ヒぇ〜

なお、日の丸国旗は正式に(法律上は)「日章旗(にっしょうき)」と呼称します。

法律とは「国旗国歌法」と言う法律があり旗の形やデザインに関しても下記のような規定が設けられています。

  • 縦が横の3分の2の大きさの長方形であること。
  • 中央の日章(日の丸)の直径は縦の5分の3であること。
    ※縦横比2:3

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日本国旗の形(デザイン)の由来は?

日本国旗は中央に梅干しのような真っ赤な円がデザインされ、その周囲はすべて真っ白です。

実は日本の国名のもとになっていのが、「日輪(にちりん)」とされています。つまり、「太陽」のことです。

真っ赤な円形のデザインを中央に持ってきて周囲を真っ白にする構図はまさに日輪そのものを表現しています。

日輪が国旗に採用された理由

ここで日輪が日本国旗に採用された理由が知りたくなってきますが、次のような理由が挙げられます。

  • 農耕民族である日本民族は自然の恵みとして、特に太陽を神のごとく崇拝していた
  • 日本総氏神であり天皇の祖先神ともなる太陽神「天照大御神」を崇拝するため
  • 日輪と支配者を結びつけて、太陽を尊ぶ日本民族の意志を集めて完全統治を行うため

日本国旗の意味

日の丸国旗の意味合いとは、以下のようになります。

  • 白色の部分:素直な心
  • 赤の部分:日出る聖なる国、つまりは太陽を表現しています。

以上のような国旗の色彩からも見て取れるように白と赤で恒久平和を願う心と謙虚な心を意味しています。

また太陽は日本国民の総氏神である「天照大御神」を指し示しているとも言われています。

神社においての国旗掲揚は「建国記念日(2月11日)」が多いのですが、出雲大社が国旗を毎日掲揚している理由は定かではありません。やはり国土を創造した王である大国主大神への篤い崇敬の念の影響なのでしょうか。

日本国旗の起源

日本の国旗が歴史上、初めて掲揚された起源は定かではありませんが、最古の記録としては、推古天皇年間の推古天皇、もしくは大宝元年(奈良時代)の文武天皇の公的儀式にて日の丸国旗が掲揚された記述が残されているようです。

その他、平安時代末期頃の文献(絵図)に源平合戦において日の丸国旗が描かれていたり、安土桃山時代には豊臣秀吉、江戸時代には東南アジアの海域やタイで活躍した山田長政や、徳川幕府なども日の丸国旗を掲揚しています。

以上、少なくとも平安時代末期には存在していたことになります。

日の丸国旗が正式に日本国旗になった年代

実は日本国旗はわりと近代に入ってから公式的に日本国旗として認められています。つまり、それまでは公式的な国旗というものが存在しなかったことになります。

日の丸国旗が正式に日本国旗に定められたのが、1870年(明治3年)1月27日の太政官布告第57号・商船規則にて制定され、このときにデザインが微調整されたのち承認を受けています。

ただし、当時は太政官制が採用されており、あくまで布告でしたので完全な制定とは言えません。

この後、1999年(平成11年)8月13日に国旗国歌法が成立し、国旗国歌法でも再承認を受けていますが、正式には「法律」としての「国旗国歌法」で制定された1999年が日本国旗誕生年と位置付けることができます。

国旗国歌法の内容

  • 第1条:国旗は「日章旗」とする。
  • 第2条:国歌は「君が代」とする。
日本国旗(日章旗)のデザイン

  • 旗の対角線上の交点を中心に据えること
  • 日の丸の中心を旗の中心に据えること
  • 日の丸の直径は縦の5分の3
  • 縦横の比率は2対3

画像引用先:https://ja.wikipedia.org

【補足】国旗掲揚のルール・タタミ方など

国旗掲揚の際のルール

あまり知られていませんが、実は国旗掲揚には以下のようなルールがあり、これは上述、国旗国歌法で定められています。

  1. まず国旗は基本的に建物側を背にして左側に揚げる。
  2. 国旗を2本交差させて掲揚する時は、左側を上にする。
  3. 国旗を掲揚する時は脱帽の上、直立し敬意を表す。
  4. 国旗を濡らしてはならないので雨天時は掲揚しない。
  5. 国旗を地面に引きずらない(地面に付けない)
  6. 旗竿の先の金玉は「竿球(かんきゅう)」と呼ばれる金色の玉を設置する。
  7. 弔意の時は、旗竿(ポール)の先を黒テープなどで黒くする。また旗を掲揚した後、旗竿の半分の位置まで下げて掲揚する。
  8. 外国と日本の国旗を掲揚する時は建物側からみて左が外国国旗、右が日の丸国旗とする。
    交差させる時も同じく、日の丸国旗が右、外国国旗が左。
  9. 国旗の掲揚は日の出から日没までが原則!

国旗のタタミ方

国旗にはタタミ方があります。基本的に2人か3人で行い、これは国旗の大きさによって人数を決めます。

  1. 長い方を2者が互いに持って内側に2つ折にする
  2. 2者が近寄りながら4つ折にしていく
  3. 片方を広げる(持っている場合は1枚下に落とす)
  4. その1枚をグルッと回して国旗を包む
  5. 横長状になった国旗を今度は山谷山谷・・とアコーディオンのように折りタタんで行く
  6. 最後の2つ折分くらいは全体を包めるように残しておいて最後は全体を包む
  7. 国旗に付いている紐で全体を包んで広がらないように固定する

出雲大社・日の丸国旗の場所(地図)

出雲大社の日の丸国旗は、境内の西門から出て祓橋を通った先の神楽殿の前にそびえ立っています。

関連記事: 島根県・出雲大社の境内の詳細「案内図(地図・マップ)」(ダウンロード可能)

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