稲佐の浜は夕日が有名!日本遺産「日が沈む聖地出雲」
あまり知られていませんが、出雲市では文化庁が公募する「日本遺産」の指定登録を受けるために申請をしていたところ、なんとぉぅ!2017年4月28日に見事!指定を受けることに成功しています。
「日本遺産」とは、主に次のような内容が日本遺産審査委員会に審議され、指定登録の可否が判定されるもの。
- その地方の伝統的なストーリー(民話など)に基づく、建造物・遺跡・名勝地・祭りなどがある。
- 古くから地域に根ざして継承・保存がされている文化財があり、その文化財にまつわる建造物・遺跡・名勝地・祭りがある。
他にも条件ありますが、以上の内容が必須条件となります。
出雲市の場合は、稲佐の浜がこれに該当し、夕日にまつわるストーリーのロケーションとして「日が沈む聖地出雲 -稲佐の浜の夕焼け空と弁天島- 」として、見事!登録指定されています。
画像引用先:出雲市
⬆️弁天島向こうから見える夕日と弁天島と水平線との夕焼けの構図
稲佐の浜は朝日も有名⁉️
稲佐の浜‥‥‥、特に弁天島の向こう側から昇る朝日は一見の価値ありです。
出雲大社周辺の旅館or民宿に宿泊された際はぜひ!早朝参拝をしてみてください。よく晴れた日には弁天島の向こう側から昇る朝日を拝むことができるでしょう。
⬆️弁天島後方、鼻高山の方角(しんじ湖の方角)から朝日が昇り始め、弁天島と合わさった構図。元旦にはぜひ訪れたい。
ちょうど写真のような朝日が昇りきる少し前に漁船が港へ到着し、当日の釣果を笑顔で分かち合いながら、朝一でさらに賑わいます。こうして出雲の一日が始まります。
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