大阪から出雲までは大きく4つのアクセス方法がある!
大阪(梅田・なんば)から出雲大社へのアクセス方法として、主に以下のような4つの行き方があります。
- 航空機(飛行機)※最速最短
- 電車(新幹線)※そこそこ早くそこそこお金がかかる
- 高速バス(夜行バス)※時間を要するが安い
- 車 ※お好みで!
出雲大社の最寄り駅
- 一畑電車・出雲大社前駅
- 一畑バス・正門前バス停
出雲大社の最寄り空港(飛行機)
- 出雲縁結び空港
出雲大社の最寄りインターチェンジ
- 出雲IC
出雲市内に入ってからは、出雲市内を巡回するバス(一畑バス)へ乗車します。
また、出雲空港からは「リムジンバス(空港連絡バス)」や「タクシー」、出雲大社までのなどを利用して、あなた自身の旅行プランに合わせて乗り継ぎを行います。
項・一覧
- 1 大阪から出雲までは大きく4つのアクセス方法がある!
- 2 大阪「梅田」から出雲大社へ「電車(新幹線)」でアクセス(行き方)
- 3 大阪「なんば」から出雲大社へ「電車(新幹線)」でアクセス(行き方)
- 4 サンライズ出雲を利用する!
- 5 出雲大社前駅(一畑電車)から出雲大社までのアクセス(行き方)
- 6 大阪から出雲市駅まではお得な「こだま&やくも指定席往復きっぷ」の利用を検討してみる!
- 7 大阪(梅田・なんば)から出雲大社へ「飛行機(航空機)」でアクセス(行き方)
- 8 大阪(梅田)から出雲大社へ「高速バス(夜行バス)」でアクセス(行き方)
- 9 大阪(なんば)から出雲大社へ「高速バス(夜行バス)」でアクセス(行き方)
- 10 大阪から出雲大社までの料金・所要時間早見表
- 11 大阪(関西方面)から出雲大社へ「車」でアクセス(行き方)
- 12 終わりに・・「レンタカーを有効活用する!」
大阪「梅田」から出雲大社へ「電車(新幹線)」でアクセス(行き方)
まず、大阪・梅田から出雲大社を目指す場合、時間を考慮するのであれば、新幹線へ乗車することになりますが、残念ながら大阪から新幹線は運行していません。
新幹線が停車する駅は、1駅離れた「新大阪駅」になります。
さらにこの新幹線も出雲大社の近くまでは運行しておらず、瀬戸内海に近いルートを走行してそのまま中国地方を通過して北九州へ至り、そこから鹿児島までを走行しています。
つまり、出雲大社へ行くためには途中の岡山駅で下車して、岡山から日本海方面(山陰方面)へ向けて走行する「山陽本線・伯備線(はくびせん)」へ乗り換える必要があるということです。
乗り換える電車は伯備線を最短時間で走行する特急電車の「特急やくも」へ乗り換える必要があります。
この「特急やくも」は岡山~出雲市間を約3時間で運行する電車で、1日に約15往復しています。(1時間におおむね1本)
さらにJR出雲市駅からは、私鉄「一畑電車・大社線」か「一畑バス」に乗り換えることになり、おおむね2駅で出雲大社前に到着できます。
梅田から新大阪までのアクセス方法
まず、梅田から新大阪までのアクセスルートをご紹介します。
と、言いますのも梅田から新大阪までのアクセス方法はいくつか存在するためどれが最良のルートは一概に言えないものがあります。
ただ、その中でも特にオススメのアクセス方法は、新幹線に乗り換えるということでやはり、JR線へ乗車する方法になりますが、JRを利用するデメリットとして遅延が頻繁に発生するということと、JR大阪駅は多数の路線の電車が乗り入れているため、ホームが多いので間違えやすいという点が挙げられます。
JRを利用する場合
梅田
↓(徒歩約5分)
大阪駅
JR京都線・高槻行き(京都行き)へ乗車(待ち時間約3分)
↓(3分)
新大阪駅
合計所要時間:約11分
合計料金:160円
梅田からJR大阪駅への行き方(地図)
地下鉄を利用する場合
梅田
↓(徒歩約4分)
地下鉄御堂筋線「梅田駅」(待ち時間約3分)
「千里中央行き」へ乗車
↓(3駅/6分)
新大阪駅
合計所要時間:約13分
合計料金:230円
地下鉄御堂筋線 梅田駅の場所(地図)
新大阪駅から出雲大社までのアクセスルート
新大阪駅
「JR新幹線のぞみ」へ乗車
↓(2駅/45分)
JR岡山駅で下車して「JR伯備線(はくびせん)」へ乗り換え
「特急やくも・出雲行き」へ乗車
↓(11駅/3時間9分)
JR出雲市駅で下車
「一畑電車・大社線」へ乗り換えるため一畑電車「電鉄出雲市駅」へ移動。
↓(徒歩約3分)
↓
一畑電鉄・電鉄出雲市駅※待ち時間約10分
一畑電車・大社線へ乗車
↓(4駅/8分)
川跡駅※待ち時間約3分
一畑電車大社線・出雲大社前行きへ乗り換え
↓(4駅/10分)
出雲大社前駅
↓(約5分)
正門(勢溜の鳥居)
↓(徒歩約15分)
出雲大社・御本殿(拝殿)
所要時間:5時間7分(乗車4時間17分)※JR出雲市駅から所要時間28分
電車料金:出雲市駅まで11,130円(乗車券6600円 新幹線指定席3060円、やくも指定席1470円)、出雲市駅から500円
※通常時期に指定席利用時の表記です。
※特急料金は閑散期と繁忙期で料金の増減があります。(200円程度)
【補足】JR出雲市駅から一畑バスへ乗車する場合
JR出雲市駅から一畑バスへ乗車して勢溜の鳥居の前(正門前バス停)へアクセスすることもできます。
北口1番のりばから「出雲大社・日御碕行き」の一畑バスへ乗車します。
バスの所要時間は約30分。1時間に2本ほど運行しています。
JR出雲市駅から出雲大社へ行き方の詳細に関しては以下の別ページにてご紹介しています。
大阪「なんば」から出雲大社へ「電車(新幹線)」でアクセス(行き方)
大阪の中心的な繁華街と言えば「梅田(うめだ)」と「なんば(難波)」になります。
「なんば」は、地元・大阪では通称「ミナミ」とも呼ばれ、これは「なんば」の北側に位置する「梅田」の「南側の繁華街」という意味合いで「ミナミ」と呼ばれています。一方の梅田も単に「キタ」とだけ略されることもあります。
この「なんば」にも大阪駅と同様に以下のような種類の電車が運行しています。
- JR(難波駅)
- 南海電車(難波駅)
- 近鉄電車(大阪難波駅)
- 地下鉄(なんば駅)
この中でも新大阪駅へ行くためには「JR線」か「地下鉄」へ乗車する必要があります。
ただ、上記4駅の中でもJR難波駅だけは他の3つと離れた場所に位置することから、あなたが現在、「なんば」のドコにいるのかで乗車する電車が変わってきます。
JR線を利用する場合
JR難波駅
「大和路線・王寺(おうじ)行き」へ乗車
↓(徒歩約3分)
新今宮駅
「JR大和路快速・天王寺行き」へ乗車
↓(5駅/約13分)
大阪駅
JR京都線新快速・近江塩津行き(もしくは「高槻行き」「京都行き」へ乗車)
↓(約4分)
新大阪駅
合計所要時間:約39分
合計料金:200円
「JR難波駅」の場所
新大阪から出雲大社までのアクセスルートは前項、「梅田から出雲大社までのルート」と同じです。
サンライズ出雲を利用する!
大阪駅からはJR出雲市駅までを直通で運行する「寝台特急サンライズ出雲」へ乗車する手段もあります。
サンライズ出雲は東京と出雲市を往復運行する寝台特急です。途中、岡山駅から上述の「伯備線」へ入り、乗り換えなしでそのままJR出雲市駅へ直行します。
ただし、サンライズ出雲の東京から→出雲市駅へ向かう「下り路線」は大阪を通過して、姫路に停車してしまうのですが、お盆の時期と年末年始、ゴールデンウイークに限っては、なんとぉぅ!臨時便「サンライズ出雲91号・92号」が大阪駅へ停車します。
つまり、大阪駅からサンライズ出雲へ乗車できるわけです!
詳細は下記ページをご参照ください。
出雲大社前駅(一畑電車)から出雲大社までのアクセス(行き方)
一畑電車の「出雲大社前駅」から出雲大社本殿(拝殿)までは、駅舎を右方向へ出て徒歩15分ほど直進すれば到着できます。
勢溜の鳥居(正門前バス停)までは徒歩約5分で到着できます。
出雲大社前駅からは一畑バスも運行しており、所要時間約2分くらいで正門前バス停に到着しますが、バスの待ち時間を考えると歩いた方が早いです。
「一畑電車の出雲大社前駅を降りて・・」⇒「勢溜り前・商店街を散策しながら・・(買い物はできれば後で)※御朱印帳は境内・社務所(授与所)でも販売しています。」⇒「目の前に見える出雲大社の勢溜の大鳥居」を目指します。
「出雲大社前駅」から出雲大社までの行き方の詳細は以下の別ページでもご紹介しています。
タクシーで出雲大社前駅から出雲大社正門前までの「所要時間・距離・料金」
- タクシー所要時間:6分(渋滞時・交通規制のぞく)
- タクシー距離:1.2km
- タクシー料金:約650円
大阪から出雲市駅まではお得な「こだま&やくも指定席往復きっぷ」の利用を検討してみる!
※こだま&やくも指定席往復きっぷの販売は2019年9月30日まで、利用可能期間は2019年10月27日までとなっています※
大阪から出雲市駅まではお得な往復きっぷが販売されているのですが、なんと!料金が往復で13990円という破格値の切符になります。
ただし、この切符はJR西日本のネット予約限定の取り扱いになりますのでご注意ください。
それとこの切符では「こだま」に乗車することになりますので、新大阪から→岡山までほぼ各駅停車になります。さらに乗り継ぎが良くないので例えば岡山駅から特急やくもに乗り換える場合、30分〜40分くらいの待ち時間が生じることが多々、あります。
つまり、上述でご紹介した「のぞみ」を利用したときよりも大幅に時間がかかるということです。
以下にこのこの切符のメリットとデメリットをまとめておきます。
「こだま&やくも指定席往復きっぷ」のメリット
- 「のぞみ」に乗車するよりも料金が往復で7620円もお得なので安く出雲市駅まで到着できる!(こだま以外の新幹線の切符を購入すると片道1万円以上する)
- 各駅停車なので、「のぞみ」に乗車しているよりは本当に旅をしている気分に浸れる
- こどもの往復乗車料金がなんと!一律3000円!という破格の安さ!
「こだま&やくも指定席往復きっぷ」のデメリット
- 新大阪を出て出雲市駅に到着する時間を「のぞみ」と比較してみれば、おおむね1時間弱ほど遅い。
- 2人以上での予約が必要!
- 岡山駅にて「特急やくも」への乗り継ぎが悪い。(岡山までの各駅を含む)「特急やくも」への乗り継ぎ待ち時間、約30分〜45分。(”のぞみ”の場合は約10分〜14分で済む)
- 販売枚数には限りがある。
こだま&やくも指定席往復きっぷの予約方法
インターネットでJ-WESTネット会員へ無料登録する
JR西日本のネット予約サイト「e-5489(いーごよやく)」で予約をする(利用日の前日から21日前まで可能)
予約した切符を駅構内にある「みどりの券売機」もしくは「みどりの窓口」で受け取る
※こだま&やくも指定席往復きっぷの販売は2019年9月30日まで、利用可能期間は2019年10月27日までとなっています※
大阪(梅田・なんば)から出雲大社へ「飛行機(航空機)」でアクセス(行き方)
現在、大阪(関西方面)から「出雲縁むすび空港」へ向けて発着している飛行機は「伊丹空港(大阪空港)」からのみ運航しています。
したがって関空へ行かれても出雲縁結び空港行きの飛行機には乗車できませんのでご注意ください。
「伊丹空港(大阪空港)」から出雲縁結び空港へ向けて運航している航空会社は「JAL(日本航空)」のみです。(厳密には「JAC=日本エアコミュニケーター」の飛行機も運航していますが、これはJALグループになりますのでJALが一括して受付をしています。航空券についての詳細はJALへお問い合わせ下さい。)
大阪⇆出雲間のJAL航空機は1日に3本〜4本が運航していますが、繁忙期(混雑シーズン)と閑散期で運航本数や料金が異なります。
大阪から飛行機を利用して出雲大社を目指す場合の最大のデメリットとなるのが、1日の運航本数が限られていますので、場合によっては待ち時間が生じるということです。
また、搭乗手続きにも時間を要するため、トータル的な時間を含めると予想外に時間がかかることもあります。
ただし、出雲縁結び空港から出雲大社(出雲大社バスターミナル)までリムジンバス(空港連絡バス)へ乗車する前提で、大阪空港から乗機してからは最短最速で出雲大社へ到着が実現できます。
梅田から大阪空港(伊丹空港)まで
阪急梅田
阪急宝塚本線急行・宝塚行きへ乗車
↓3駅/16分
蛍池
大阪モノレール・大阪空港行きへ乗車
↓3分
モノレール大阪空港駅で下車
↓
徒歩約3分
↓
大阪空港
合計料金:420円 →430円 ※2019年10月より
合計所要時間:約21分
なんばから大阪空港(伊丹空港)まで
なんば駅
地下鉄御堂筋線・千里中央行きへ乗車
↓12駅/30分
千里中央駅(北大阪急行)※大阪モノレールへ乗り換え
↓徒歩6分
大阪モノレール千里中央駅
大阪モノレール・大阪空港行きへ乗車
↓4駅13分
モノレール大阪空港駅で下車
↓
徒歩約3分
↓
大阪空港
合計料金:750円 →760円 ※2019年10月より
合計所要時間:約52分(乗車時間43分)
※千里中央駅は北大阪急行の駅になりますが、「地下鉄御堂筋線」および「北大阪急行」の双方の車両が乗り入れしているため、いずれの電車に乗車してもかまいません。
大阪空港(伊丹空港)から出雲大社まで
大阪空港(伊丹空港)
↓
出雲縁結び空港
所要時間
約50分
大阪からの飛行機(例:JAL)の料金
約19000円から22000円(飛行機のクラスによる)
往復割引適用料金:約19000円
通常料金:21000円〜23000円
※株主優待割引や早割・障害者割引を利用すればもう少し安くなります。
JALのお問い合わせ電話番号
- 代表ダイヤル:0570-025-071
- 東京 03-5460-0522
- 大阪 06-6344-2355
電話受付時間:7:00~20:00
「出雲縁結び空港」から「空港連絡バス」を利用して出雲大社へのアクセス(行き方)
「出雲縁結び空港」へ飛行機が到着した10分後に「出雲縁結び空港」のターミナルから「空港連絡バス」が運行しています。
ただし、この空港連絡バスは「東京から→出雲縁結び空港」着の飛行機の到着時間に合わせて運行ダイヤが組まれているため、大阪空港から出雲縁結び空港到着の便は、待ち時間が生じることだけはご承知ください。
参考例
東京到着の便で空港連絡バスへの乗り継ぎ待ち時間が約10分〜15分。大阪到着の便は東京からの便に合わせているため、待ち時間が約1時間近くなります。(8時到着の大阪便に対して東京便は8時55分到着)
この空港連絡バスは「玉造温泉⇔出雲空港(出雲縁結び空港)⇔出雲大社」を運行する直通バスになりますので、出雲空港が始点ではありません。
空港連絡バスが満員になることはあるのか?
空港連絡バスが満員になることは、出雲大社の大祭「神在祭」の期間中でも考えられないことですが、万が一、乗車できなかった場合はもう1台バスが待機していますので増便対応が採られますのでご安心ください。
- 空港連絡バスの乗車定員:最大53名(補助席を含む)
運行コース
玉造温泉「温泉下→姫神広場→温泉上」→出雲縁結び空港→出雲大社前駅→正門前(勢溜の鳥居)→出雲大社バスターミナル



搭乗口では荷物を受け取る時間があるので空港連絡バスも状況を加味して待機していますが、くれぐれも乗り遅れにはご注意ください。
なお、空港連絡バスは直通で出雲大社までアクセスしています。(乗り換え不要)
出雲縁結び空港
↓
出雲大社正門前
↓
出雲大社バスターミナル
片道運賃
880円 →900円 ※2019年10月より
所要時間
出雲大社(出雲大社バスターミナル)まで:約40分
注意点
乗車定員:最大53名(補助席を含む)
ペットの持ち込み:不可
時刻表
まとめると大阪から出雲大社までのアクセスにて、飛行機とリムジンバスを利用した場合、わずか1時間40分でアクセスできることになります。
「出雲縁結び空港」から「タクシー」を利用して出雲大社へのアクセス(行き方)
「出雲縁結び空港」から「タクシー」を利用すると以下のような所要時間と料金になります。(目安)
出雲縁結び空港
↓
出雲大社
タクシー所要時間:約40分
タクシー料金:約11000円
タクシー距離:約23km
出雲空港から出雲大社までの行き方は以下の別ページにてご紹介しています。
出雲空港(出雲縁結び空港)から出雲大社までのアクセス(行き方)「空港連絡リムジンバス・一畑電車or一畑バス・レンタカー」
大阪(梅田)から出雲大社へ「高速バス(夜行バス)」でアクセス(行き方)
新大阪・大阪発 「くにびき号」
「くにびき号」は「JR中国バス」と「阪急バス」が共同運行する高速バスになります。
人気路線ということで利用客が多い背景から2017年9月16日(土)より現行の16便から26便へ増便されています。
阪急グループである「阪急バス」が運行していることもあり、大阪・阪急梅田駅の1階にある三番街・高速バスのりばから発着している高速バスになります。
くにびき号は昼間と夜行バスがあり、1日に7便が運行しています。
通常運行では「阪急梅田三番街」発→「JR出雲市駅」終点ですが、なんと!2017年9月16日より、最終便となる「夜行便」のみが「出雲大社」前まで直通でアクセスしています。
阪急梅田三番街バスターミナルの場所(地図)
阪急梅田三番街バスターミナルの場所は阪急梅田駅の1階部分になります。(阪急梅田駅は2階部分)
高速バス運行コース
大阪駅(阪急梅田駅)(例:111便/7:20発)⇒新大阪⇒宝塚インター⇒西宮北インター⇒松江駅⇒玉造⇒斐川インター⇒JR出雲市駅(13:00着)
運賃の目安
- 通常:(片道)
5500円~6300円→5,600円~6,500円 ※2019年10月より - 早割5(利用日の5日前までに購入):5040円〜5400円
※土日祝日などに適用されるS料金に早割5の設定はありません※
(※料金は利用する曜日や繁忙期と閑散期によって異なる。)
所要時間の目安
- 昼行便:約5時間35分
- 夜行便:約8時間50分
くにびき号のお問い合わせ先
「阪急バス」
電話番号:06-6866-3147
電話受付可能時間:8時から19時まで
中国JRバス 島根支店
電話番号:0853-21-0537
大阪(なんば)から出雲大社へ「高速バス(夜行バス)」でアクセス(行き方)
梅田は「阪急三番街バスターミナル」がメインの「高速バスのりば」となりますが、大阪なんばのメインとなる「高速バスのりば」はJR難波駅の上に位置する「OCAT(おーきゃっと)高速バスターミナル」です。
しかし、残念ながらこのOCATから出雲市および出雲大社前までの直通の高速バスは運行しておらず、新大阪から新幹線および大阪梅田から「くにびき号」へ乗車するなどの交通手段を模索することになります。
なんばから梅田は地下鉄御堂筋線を利用すれば4駅(15分)で梅田に到着できます。
- 地下鉄御堂筋線なんば駅から→梅田駅:料金230円/所要時間約15分
大阪から出雲大社までの料金・所要時間早見表
電車の比較
利用交通手段 | 料金比較 | 所要時間比較 |
新幹線+特急やくも(新大阪駅~出雲大社前駅)通常期指定席 | 11,630円 | 約5時間10分(乗車時間約4時間10分) |
こだま&特急やくも指定往復切符 | 往復で13990円 ※2019年10月取り扱い終了※ | 約5時間10分(乗車時間約4時間10分) |
在来線(JR)のみを利用(大阪駅から出雲大社前駅) | 7,100円 | 約10時間(乗車時間約8時間35分) |
サンライズ出雲(繁忙期のみ運行、大阪駅から出雲市駅) | 16,040円〜29,490円 | 約10時間20分 ※日によってダイヤが異なります |
青春18きっぷ(春夏秋冬期間あり) | 12,050円 (5回分セット※バラ売りなし) | 13時間21分(乗車7時間12分) |
※いずれも2019年10月料金改定後の金額です※
高速バス
利用交通手段 | 料金比較 | 所要時間比較 |
くにびき号 | 5040円〜6500円 | 昼行便:約5時間35分/夜行便:約8時間50分 |
飛行機
利用交通手段 | 料金比較 | 所要時間比較 |
JAL便 | 約19000円から22000円(飛行機のクラスによる) | 約50分 |
大阪(関西方面)から出雲大社へ「車」でアクセス(行き方)
出雲大社の最寄りのIC(インターチェンジ)は「出雲IC」ですが、混雑時期はその1つ手前の「斐川IC(ひかわ)」で降車するのも一種の混雑回避方法と言えます。
また、高速道路料金も出雲ICで降車するよりも斐川ICで降車する方が400円ほど安く上がります。
以下では、出雲ICと斐川ICとで2つのインターからのアクセス方法と大阪から出雲大社までの高速道路ルートをご紹介しておきます。
【最短ルート】「大阪(堂島)から直線的に出雲大社まで」
堂島から阪神高速1号環状線へ乗車
↓東船場JCTで阪神高速13号東大阪線へ
↓西船場JCTで阪神高速1号環状線へ
↓阪神高速11号池田線へ
↓池田経由
↓中国池田で中国自動車道へ
↓
落合JCTで米子自動車道へ
↓(54分)
米子JCTで山陰自動車道へ
↓(56分)
米子西(安来道路)経由
↓(8分)
東出雲で国道9号松江道路へ
↓(17分)
松江玉造で再び山陰自動車道へ
↓(40分)
出雲ICで降車
↓
県道337号線
↓
国道431号線に入る
↓(出雲IC ⇒所要時間:20分・距離:12km)
出雲大社
距離:322km+12km
所要時間:4時間27分+20分
高速道路料金 →2019年10月改定
普通料金:8530円 →8,680円
ETC料金(最安):8110円 →8,250円
中国池田⇆落合JCT間のサービスエリア一覧
中国池田→(約10分)→西宮名塩SA→(約10分)→赤松PA→(約15分)→社PA→(約15分)→加西SA→(約14分)→安富SA→(約14分)→揖保川PA→(約14分)→上月PA→(約9分)→楢原PA→(約6分)→勝央SA→(約14分)→二宮PA→(約11分)→美作追分PA→(約1分)→落合JCT
山陰ルート(鳥取経由)を経由
堂島から阪神高速1号環状線へ乗車
↓東船場JCTで阪神高速13号東大阪線へ
↓西船場JCTで阪神高速1号環状線へ
↓阪神高速11号池田線へ
↓池田経由
↓中国池田で中国自動車道へ
↓
↓(この間6ヶ所のサービスエリア有り)
↓
佐用JCTで鳥取自動車道へ
↓(54分)
鳥取で山陰自動車道(無料区間)へ
↓(28分)
「はわい」で国道9号へ
↓(17分)
大栄東伯で再び山陰自動車道へ
↓(28分)
米子JCTで山陰自動車道へ
↓(8分)
米子西(安来道路)経由
↓(17分)
東出雲で国道9号松江道路へ
↓(9分)
松江玉造で再び山陰自動車道へ
↓(30分)
出雲ICで降車
↓
県道337号線
↓
国道431号線に入る
↓(出雲IC ⇒所要時間:20分・距離:12km)
出雲大社
距離:340.5km+12km
所要時間:4時間58分+20分
高速道路料金 →2019年10月改定
普通料金:6130円 →6,240円
ETC料金(最安):5710円 →5,810円
中国池田⇆佐用JCT間のサービスエリア一覧
中国池田→(約10分)→西宮名塩SA→(約10分)→赤松PA→(約15分)→社PA→(約15分)→加西SA→(約14分)→安富SA→(約14分)→揖保川PA→(約9分)→佐用JCT
山陽ルート(尾道経由)を経由
堂島から阪神高速1号環状線へ乗車
↓東船場JCTで阪神高速13号東大阪線へ
↓西船場JCTで阪神高速1号環状線へ
↓阪神高速11号池田線へ
↓池田経由
↓中国池田で中国自動車道へ
↓
↓(この間6ヶ所のサービスエリア有り)
↓
神戸JCTで山陽自動車道へ
↓(2時間16分)
↓(この間11ヶ所のサービスエリア有り)
↓
尾道JCTで「(E54) 尾道道※無料区間※」へ
↓(43分)
「三次東」で松江自動車道※無料区間※へ
↓(53分)
三刀屋木次
↓(7分)
↓加茂岩倉PA
↓(3分)
宍道JCTで山陰自動車道へ
↓(8分)
米子西(安来道路)経由
↓(16分)
出雲ICで降車
↓
県道337号線
↓
国道431号線に入る
↓(出雲IC ⇒所要時間:20分・距離:12km)
出雲大社
距離:395.1km+12km
所要時間:4時間58分+20分
高速道路料金 →2019年10月改定
普通料金:7810円 →7,940円
ETC料金(最安):7390円 →7,510円
神戸JCT⇆尾道JCT間のサービスエリア一覧
神戸JCT→(約5分)→淡河PA→(約9分)→三木SA→(約6分)→権現湖PA→(約15分)→白鳥PA→(約8分)→龍野西SA→(約15分)→福石PA→(約17分)→瀬戸PA→(約17分)→吉備SA→(約17分)→道口PA→(約11分)→篠坂PA→(約8分)→福山SA→(約8分)→尾道JCT
出雲IC(インターチェンジ)から出雲大社までの行き方


↓

↓

↓

↓

↓
-1.jpg)
出雲大社の付近周辺には無料駐車場が多数ありますが、出雲大社に近い駐車場は満車になっていることが多いです。
オススメは勢溜の鳥居前の交差点を右折してすぐ左手に出てくる「アップルパーク出雲大社」です。
有料駐車場(コインパーキング)ですが24時間最大料金600円、1時間200円と格安で利用できます。
尚、出雲大社付近周辺の駐車場に関しては以下の別ページにてご紹介しています。
【これ必見!】出雲大社の付近・周辺の駐車場一覧 「料金(有料・無料)・営業時間」など(地図PDFダウンロードあり)
大阪(堂島)から斐川ICを経由して出雲大社まで
高速道路のルートは上記出雲ICと同じです。出雲ICの1つ手前の斐川インターで降車します。
距離:308.4km+17.8km
所要時間:4時間15分+30分
高速道路料金 →2019年10月改定
普通料金:8170円 →8,310円
ETC料金(最安):7750円 →7,880円
斐川ICから出雲大社までの行き方

斐川インター降車口
↓

県道197号線
↓

県道161号線
↓
神立橋(かんだちばし)を渡り斐伊川(ひいかわ)を越える

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交差点を左折して県道277号線へ入る。出雲ドームを見たい場合や食事&買い物をしたい場合はこのまま161号線を通行する。161号線沿いは出雲ドームがあるためお店や飲食店が多い。
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死ぬほど国道431号線を直進する。古代出雲歴史博物館の周辺には無料駐車場があるので、空いていればこのあたりの駐車場へ入れても良い。
関連記事:出雲大社の付近・周辺の駐車場一覧 「料金(有料・無料)・営業時間」など
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出雲大社
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終わりに・・「レンタカーを有効活用する!」
出雲大社は、ほぼ日本大陸の西端に位置しますので、大阪・名古屋・東京などの日本の主要都市群からのアクセスは少々困難を伴います。
特に車でのアクセスになると、東京を例に取ると片道10時間は運転しないといけません。
行きはルンるルンんっ..♪・・と、勢いで内面をゴマかせても、帰りは疲れがドッと押し寄せて集中力も散漫になり事故を起こしかねません。
そこで電車でJR出雲市駅までアクセスし、JR出雲市駅からはレンタカーを借りる方法があります。
例えば旅行会社のプランの中にはレンタカーと新幹線がセットになったお得なプランがありますので、このようなプランを利用できます。
レンタカーの大きな利点として車内で「車中泊」ができることでしょうか。
車中泊をすれば宿泊料金が節約できてレンタカーの料金を相殺することも可能ですので、旅行の予算をできるだけ抑えたいボンビーは必見です!
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