島根県立古代出雲歴史博物館内には「ミュージアムショップ」が設置されています。
このミュージアムショップでは「出雲オリジナルグッズ」が販売されています。
また、ミュージアムショップは入館料金無料で入ることができますので入館料金が払えないボンビーな方には、超絶嬉しいサービスと言えます。
さらになんと!館内には2箇所もミュージアムショップがあります。
それぞれのショップでは若干、販売しているものが異なりますので、訪れた際は是非!2店ハシゴしてみてください。
販売品の違いは、例えば書籍関連やグッズ、食品の取り扱いが無いのかあるのか?です。
以下では島根県立古代出雲歴史博物館内のミュージアムショップ人気おすすめランキングを5選!ご紹介しています。
是非!ご参考にしてください。
第5位.古代出雲歴史博物館オリジナル「トートバッグ・黒」
出雲へ旅行に訪れて意外に膨れ上がった荷物・・どうしよぅ。。そんな時にこの手下げバッグの出番です。
マチが意外に大きいので、結構たくさんの荷物をまとめて収納することができます。
自宅へ帰った後はショッピングバッグとしても愛用できます。
3つくらい持ってても良いかも。そう思ったのは私だけ?
- 素材:ポリエステル
- サイズ:約縦32×横30cm マチ付
- 価格:1,080円 (税込)
第4位.糸魚川産・翡翠の勾玉
出雲と言えば三種の神器「八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)」が製作された場所として有名です。
この八尺瓊勾玉についてあまり知られていない事実があります。
その事実とは、八尺瓊勾玉の製作自体は出雲で行われたのですが、勾玉製作に使用された石は出雲で採れた石ではなかったらしい……ということ。
その石の産地となるのが、出雲と同様に日本海沿いに位置する「新潟県・糸魚川(いといがわ)」であり、この糸魚川で採れた「純度が極めて高い石(ヒスイ)である」と考えられています。
ちなみに出雲大社の境外摂社「命主社」境内の巨大な岩の下から、江戸時代に糸魚川産の勾玉が発見されており、この勾玉もココ、古代出雲歴史博物館で複製が展示されています。(国指定重要文化財/所蔵は出雲大社・宝物殿)
つまり上古・中古から北陸地方と出雲地方に繋がりがあった可能性が示唆されているのです。
ただ、やはり勾玉と言えば、ほとんどの方が出雲で製作されたイメージをもっているのではないでしょうか?
糸魚川は実際に現在でも純度の高いヒスイの産地として世界的に有名ですが、残念なことに現在では昔ほど採取できないようで、高級品として位置づけられています。
出雲大社のサイトで糸魚川の紹介をして申し訳ない気がしますが、この糸魚川の勾玉をココ島根県立古代出雲歴史博物館で取り扱っています。
もちろん出雲の勾玉も取扱いがあり、全体的な勾玉のレパートリーはキャなり豊富なので、見に来るだけでも一見の価値はあります。
尚、勾玉を買う金がないボンビーでも、見るだけならタダなのでこれなら安心です。
- 価格:様々。デザインによって異なる。
.島根県立古代出雲歴史博物館「常設展 展示ガイド」※図録
古代出雲歴史博物館に来てこれを買わないヤツは直ちに帰れ・・などと言われるくらい・・いや、言われないな。いや、まぁ言われたということで。・・こホんっ!
あ~、まぁつまり、この図録は現在、古代出雲歴史博物館で展示されている展示品がすべて解説付きで掲載されています。
入館して真っ先にこの図録を購入して図録を見ながら館内をめぐるのも賢明な方法です。さらに音声ガイドがレンタルできますので図録と合わせて持ち歩けばそれはもぅ・・・どうなるの?オホ
- 価格:1,080円 (税込)
.雲太くん・出雲ちゃんストラップセット
雲太くんの「雲太」とは、平安時代の文化人・源為憲(みなもとのためのり)が書き記した「口遊(くちずさみ)」と呼称される古文書で記述されていた語句です。麦茶、語っ句ン
「雲太」とは平安時代の出雲大社・本殿のことを表現した言葉であり、これは「雲をも突き抜け天をも貫く、比類なき巨大な神の大御殿」と言う意味合いがあります。
ちなみにこの雲太くんとユキちゃんの・・ああまたや。間違い!「出雲ちゃん」!!のストラップセットは大人気なんだそうです。チュっ♥
- 価格:864円 (税込)
.オリジナル・銅鐸
出雲と言えば神話の時代をイメージしてしまいます。
そして神話の時代と言えば古墳や白色の衣をまとって長髪を両側で束ねた人を連想します。
その古墳時代の人々が製造していた物の中でも有名所と言えば「三角縁神獣鏡」や銅剣、フぅワにぃぅわ(訳=埴輪/はにわ)、・・そしてこの銅鐸!が挙げられます。
近年、島根県出雲市斐川町神庭の「出雲・荒神谷遺跡」にて上述のような大量のドキっ♥(土器)が出土して世界中から熱い視線が浴びせられています。ビぃ~
銅鐸や銅剣が出雲の土産として定番になる日も近い??
- 価格:11,500円 (税込)
終わりに・・
余談ですが、実はこの古代歴史博物館のミュージアムは一畑電車で有名なあの「一畑グループ」が運営しています。
さらに細かく言うと一畑グループの中の「一畑百貨店」が運営しています。
その一畑百貨店は通販事業も行っており、通販で取り扱っている商品にこの古代歴史博物館の商品も含まれています。
ご興味のある方は上述でご紹介した商品以外にも多数販売されていますので良ければ覗いてみてください。
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