出雲大社のガイドさん情報「ボランティア(無料)・有料」
初めての方は、ガイドさんのお話を聞き、太古の昔を思い浮かべながら参拝することをお勧めします。
ガイドさんは出雲大社の歴史や作法に精通しているため、効率的に出雲大社の知識が深まると思います。
島根県・出雲大社:「有料のボランティアガイド」
出雲大社の有料定期ガイド「【むすぶらり 神々の国を歩こう!】定時ガイド」は、特にオススメです。
オススメの理由は以下のような理由です。
- 案内時間が1日3回
- 90分の案内
- しかもワンコイン(500円)
などの条件でガイドしてくれます。
有料のボランティアガイドの情報についての詳細は以下のとおりです。
有料のボランティアガイドの案内時間
- 1日3回の定時ガイド(10時、13、15時)※予約不要※
有料のボランティアガイドのメリット
- 一人でも参加できます。
- 約1.5kmを90分で案内してくれます。(以前は80分でしたがコースを充実させたそうです。)
- 1回あたりの参加者は10名から15名程度OK。
- 参加希望者が多く案内に支障が出そうな時はガイドさんの人員を増員対応。
- 料金も500円/人と低廉。
有料のボランティアガイドの問い合わせ先
出雲観光案内所「神門通りおもてなしステーション」
- 電話番号:0853-53-2298
出雲観光協会事務局「出雲大社観光ガイドの会」
- 電話番号:0853-53-2112
ガイドの日程などは変更になる場合がありますので、上記のお問い合わせ先に電話するか、出雲観光協会ホームページなどでご確認ください。
出雲観光協会事務局「出雲大社かたりべガイドの会」について
「出雲大社かたりべガイドの会」に予約すると、希望のコースや時間に合わせて出雲大社や周辺の案内をしてもらえます。
モデルコースの設定はありますが、内容は柔軟に対応してもらえるので、相談してみてください。
主な注意点は、以下の通りです。
- 5日前までに予約が必要。
- 事前に担当ガイドさんと事前打ち合わせをする必要がある。
- ガイド料金は、ガイド1名につき2時間まで3000円
- 2時間以上、1時間超過する毎に1000円加算されます。
※料金などは変更になる場合がありますので、最新情報は出雲観光協会のホームページなどでご確認ください。
申込方法
出雲観光協会のホームページから申込用紙をダウンロードし、記入の上、FAXまたはメールで送信します。
後日、観光協会からガイドさんの連絡先などの情報が届きますので、その後は個人的に連絡をとり、当日の段取りを相談します。
島根県・出雲大社の「無料のボランティアガイド」
出雲大社の境内にある「社務所」のスグ外に「観光センターいずも」という、お土産屋さんがあります。
このお土産屋さんではなんと!無料のボランティアガイドを行っています。
「観光センターいずも」の場所と地図
つまり、お土産屋さんが無料でガイドをしてくれます。
無料のボランティアガイド(観光センターいずも)の案内時間
- 毎日10時から15時の間に随時ガイドしています。
無料のボランティアガイドのメリット
- 所要時間は約40分です。
無料のボランティアガイドの注意点
- 2日前までに電話で予約が必要。
- 個人の場合は、1日1回(11時)のみ。
- 年末年始などの繁忙期は実施していません。
無料ボランティアガイドさんのガイドコース
お土産屋さん(観光センターいずも)を出発
↓
近くの参道に入って、拝殿へお参りします
↓
境内、各所の案内を交えて、歴史や由来・伝説を解説いただけます
↓
再びお土産屋さん(観光センターいずも)へ
このようなコースが基本的なコースとなります。
このため、境内南端にある「正門前の鳥居(勢留鳥居)」は通りませんので注意が必要です。
無料ボランティアガイドの問い合わせ先
- 電話番号:0853-53-3030(観光センターいずも)
ガイドツアー開催の条件や時間、内容は変更になる場合がありますので、最新情報は上掲の電話番号まで問い合わせるか、公式ホームページなどでご確認ください。
【補足】出雲大社の主要な参拝コース
ガイドさんに出雲大社のガイドをお願いする際、あらかじめ基本的な参拝コースを把握しておくようにします。
基本的な参拝コースを把握しておけば、あなた自身の案内プランに添ったガイドさんを選ぶことができ、より内容身のあるガイドをお願いすることが可能となります。
以下は、出雲大社を参拝する際の基本的な参拝コースとなります。
↓
「松並木の参道」
↓
「手水舎」
↓
「銅鳥居(境内中心部の入り口)」
↓
「拝殿(大国主大神が祀られています)」
↓
「素鵞社(素戔嗚尊が祀られています)」
↓
「御守所」
尚、出雲大社境内の廻り方、参拝方法については当サイトの以下↓の別ページでご紹介しております。
出雲大社は10月に特に参拝者が多く、最近は20代の女性の参拝客が多い
日本の神々が集まる出雲大社は、日本の最高神を祀る伊勢神宮とともに二大聖地といわれています。
二大聖地ですので、普段の平日でも出雲大社は特に人で賑わっています。
しかし、例年10月付近は参拝する人が特に増えます。
その中でも、最近は20代の女性が多く、境内が少し華やいでいるようです。
これは秋が深まり、季節的に外出しやすくなるのと、パワースポットで癒されたいと思う気持ち、さらに大国主神は「縁結びの神」としての信仰のせいかもしれません。
また、旧暦になりますが10月と言えば(現在は11月)は出雲大社の一大イベントである「神在祭(かみありさい)」の行事があり、日本中の神様が出雲にお集まりになる特別な月と思われているためかもしれません。
※注意※神在月(神無月)は旧暦の10月のため、新暦では11月になります。
えっ、出雲大社は、改装オープンしていた?!
巨大な「大しめ縄」が有名な出雲大社ですが、実はココ最近、改装してオープンしているのです。
出雲大社では、2008年から平成の大遷宮が約60年ぶりに開始され、2013年5月に御本殿の修造が無事終了しています。
その際、御祭神・大国主大神が仮拝殿から御本殿に遷る祭典「本殿遷座祭」が執り行われています。
このため、現在は約60年ぶりに修造した生まれ変わった出雲大社を参拝することができます。
是非!生まれ変わっ出雲大社を参拝しに訪れてください!
スポンサードリンク -Sponsored Link-
当サイトの内容には一部、専門性のある掲載がありますが、これらは信頼できる情報源を複数参照して掲載しているつもりです。 また、閲覧者様に予告なく内容を変更することがありますのでご了承下さい。