出雲大社の御朱印の種類や初穂料(値段)・授与場所の「混雑状況(待ち時間)」など

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出雲大社の御朱印の種類や初穂料(値段)・授与場所の「混雑状況(待ち時間)」など

出雲大社でも他の寺社と同じく御朱印を授与されています。

以下では島根県出雲大社での御朱印の種類や初穂料(値段)と授与場所の混雑状況(待ち時間)」をご紹介しています。

 

出雲大社の御朱印の種類と初穂料(値段)

初穂料とは「はつほりょう」と読み、これは寺院の「お布施」と同じ意味合いを持ちます。

神社ではお布施とは言わず「初穂料」と言います。

出雲大社境内でいただける御朱印の種類

出雲大社・御本殿の御朱印

出雲大社・御本殿の御朱印

参拝の墨書き」が右側、左側には参拝日が同じく墨書きされています。

中央に「出雲大社」の篆書体(てんしょたい)の朱印が押印されています。

神宮と同様、比較的、簡素で質素な御朱印です。古風を重んじる気風と気高さがこの御朱印からも伝わってきます。

出雲大社・神楽殿の御朱印

御本殿とは異なり神楽殿は右側に「奉拝の墨書き」があり、左側には参拝日の墨書きがあります。

そして中央には「出雲大社・神楽殿」の篆書体の朱印の押印があります。

出雲大社・神楽殿の御朱印

出雲大社・出雲國神仏霊場の御朱印

出雲國神仏霊場巡りの御朱印には、それぞれの霊場のご祭神・ご本尊の教えにちなんだ漢字一文字が墨書きされています。

第一番霊場であるここ出雲大社の御朱印の墨書きは、ご祭神・大国主大神の国譲りの神話にちなみ、「譲」です。

また、出雲國神仏霊場巡りでは、各霊場で御朱印をいただくと、「護縁珠(ごえんじゅ)」も授与されます。

これを別売りの紐に通して首からさげると、巡礼の証しとなります!

出雲大社の御朱印の初穂料(値段)

  • 1つ300円

授与所の場所(地図)

出雲大社の御朱印帳の購入できる場所は「神楽殿(かぐらでん)」と「御朱印授与所」になります。

神楽殿の場所は拝殿西側の門を出て目の前に見える大きな建物です。日本一とも言われる注連縄が目印です。

御朱印授与所の場所は拝殿の裏側です。八足門を向かい見て左側、御守所の前になります。

⬆️左が御朱印授与所。右側が御守り授与所

なお、御朱印の授与場所では、御朱印帳も販売しています。

授与所の営業時間

  • 3月から10月:6時~20時
  • 11月から2月:6時30分~20時

授与所の営業時間は、拝観時間と同じです。

その他、出雲大社の付近周辺でいただける御朱印

北島国造館

北島国造館は出雲大社の境内のすぐ真隣に位置します。「北島国造館・四脚門」は国指定の重要文化財の指定を受けています。

北島国造館・四脚門に関しては以下の別ページにてご紹介しております。

北島国造館の御朱印

北島国造館の御朱印も同様に右側に「奉拝」の墨書きと、左側に「参拝日」の墨書きがあります。

中央には「出雲教」の篆書体の朱印が押印されています。

2つ目・「北島国造館」の押印がされた御朱印

北島国造館の御朱印の初穂料(値段)

  • お1つ300円

天神社の御朱印

天神社の御朱印も同様に右側に「奉拝」の墨書きと、左側に「参拝日」の墨書きがあります。

中央には「天神社」の篆書体の朱印が押印されています。

「天神社」の押印がされた御朱印北島国造館の敷地内の庭園の池の左側には滝が流れており、滝の前には「天神社(てんじんじゃ)」と呼称する神社があります。(右側池の中央は「天満宮」)

この神社では大国主大神の国造りを助けた「少名毘古那(すくなびこな/少彦名命 )」がお祀りされています。

国造りの際、少名毘古那は医療を担当し、大国主大神は農業などの国造り全般を担当したようです。

国造りで心身ともに疲れ果てた大国主大神を温泉治療によって幾度も救ったと伝わっています。

余談ですがこの時、大国主大神が入浴した温泉こそが「道後温泉(四国・愛媛県松山市)」と云われています。

また神功皇后が少名毘古那の醸造したお酒を愛飲したことから酒造の神様とも云われており、実際に大手酒造会社では少名毘古那を勧請して社殿を造営している会社もあります。

  • 少名毘古那のご利益:医療発展、病魔退散、酒造発展
天神社の御朱印の初穂料(値段)

  • お1つ300円

出雲大社では正月期間中に限定の御朱印が授与されると言うような話を耳にしましたが、正月期間でも御朱印は変わらないようです。

ただし御朱印帳に関しては期間限定もしくは販売数量限定で発売されることがあります。

2016年4月26日から北島国造館にて、100冊のみの売り切りで北島国造館オリジナルの限定御朱印帳が発売されています。

在庫状況は分かりませんがご興味のある方は下記の北島国造館まで問い合わせしてみてください。

北島国造館の場所(地図)
宗教法人・出雲教「北島国造館」

住所:島根県出雲市大社町杵築東194出雲大社 北島国造館内
電話番号:0853-53-2525
FAX:0853-53-4919
営業時間:午前9時から16時まで
URL:http://www.izumokyou.or.jp/

北島国造館に関しての詳細は当サイトの以下の別ページにてご紹介しております。

出雲大社で御朱印をいただく時の混雑状況と待ち時間

出雲大社の御朱印は古来の伝統を重んじ簡素な御朱印になりますので、それほど待ち時間はないようです。

しかし正月期間中やゴールデンウィーク、神在祭の時などは多少待ち時間が発生するようです。

上記のような混雑時期で混雑が激しい場合は、状況によっては御朱印帳を一旦、預ける形になり先着順にお渡しになると思われます。

待ち時間はその時の状況により異なり一概に何分と言い切れませんが、神職さんの話では長くても10分から15分くらいとのお話でした。

以上のことから、参拝時間に30分ほど余裕をみておくと良いと思います。

【補足】出雲大社の公式御朱印帳はどこで買えるの??

出雲大社へ参拝される予定の御朱印ガールの方で、朱印は神宮か出雲大社で始めたい!と考えている方も多いと思います。

しかし残念ながら島根県・出雲大社では公式御朱印帳を販売していません。・・と言いたいところなのですが、なんと!ここ最近になって境内の「神楽殿」と「拝殿裏」の授与所で御朱印帳を取り扱っています。

値段は1200円で、御朱印の初穂料は別途、必要になります。種類は2種類あり通販も可能とのことです。

なお、勢溜の鳥居前の神門通り商店街でも御朱印帳を販売しています。

もしくは通販で事前に購入するのであれば出雲大社の分社さんでもある「常陸国・出雲大社」でも御朱印帳を販売しています。

出雲大社の御朱印帳の販売店や種類については以下の別ページにてご紹介しております。

【補足2】ところで・・御朱印とは?

御朱印の起源は定かではありませんが、少なくとも江戸時代以前から存在したものと考えられています。

昔のお寺では「写経(しゃきょう/経典の一部を自分で書き写す)」をした際に、その引換として「印」を授かりました。

この「印」の呼称を「納経印」や「宝印」と呼称しました。

これが御朱印の起源です。

従って、本来、写経してその代わりとしていただく印ですが、現在ではお金(初穂料)を納める(支払う)だけで印をいただくことができます。

初穂料は様々ですが、大抵は300円です。

明治神宮などの一部の神社では500円、もしくは浅間大社(富士山本宮浅間大社)では2000円というもの存在します。

【補足3】えぇっ?!江戸時代では御朱印が関所を通る通行証になった?!

これはあまり知られていませんが、江戸時代では関所を抜けるのが一苦労でした。

なぜなら藩や幕府が公認した通行証か、もしくは藩や幕府が公認した組織が発行した通行証が必要だったからです。

中でも特に女性が旅に出るのは一苦労だったようです。

そんな中、お伊勢参りのブームが巻き起こり、伊勢神宮だけではなく、日本各地の寺社へ参拝する人々が増え、通るのが一苦労であった関所も比較的、誰でも容易く通ることが可能になりました。

ただし、関所も勤めがありますので、寺社へお参りにいったことを証明するものがなければ通ることは叶いませんでした。

そこで関所が通行証の証としたのが上述した「納経印(宝印)」です。

この印を見せるだけで、たとえ女性であろうとも容易く関所を通ることができたそうです。

ただし当時の朱印は1人に1つだけ授与されるのが原則でした。

1人が同じ朱印を2つ授かると通行証が2つ存在することになり、寺社へ参拝していない誰かに渡すこともできるからです。

現在では友人や家族の分だということで複数の御朱印帳を出される方がいますが、これは基本的にNGです。

やはり御朱印は自分の足で参拝してその帰りに授かるものです。

終わりに・・

近年で特に目立つのが「四国八十八ヶ所めぐり」の納経帳(御朱印帳)を大量に購入して、1つ1つの納経帳に御朱印をいただき、それを高額で販売している業者もいます。

そしてそれを購入する方々もおられます。

中には足が不自由な方もいらっしゃることでしょう。ただ、できることならご自分の足で実際に訪れてみてください。

そして神仏に祈願してまずは縁を結ぶことが大切です。

霊験あらたかなご利益とは参道を通って参拝してこそ授かることができるというものです。

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